大学の知を続々発掘!「大学史資料館」の設立をめざして―
大阪市立大学は、来年2020年に創立140周年を迎えるにあたり、在学生や来客者をはじめ多くの方に、大阪市立大学の歴史を伝える「大阪市立大学 大学史資料館」の設立をめざしています。
2019年9月より、「140周年展+大学史資料館(大学博物館)設立準備 NEWS LETTER」が発刊され、140周年展や大学史資料館の準備状況の報告や、「大学の知を発掘!」と題し、学内の貴重な資料が紹介されます。
本学の象徴的な建造物である「1号館」から、貴重な古書や史料、まつぼっくりの標本まで、本学の幅広い「知」に触れることができます。ぜひご覧ください!
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号数 | 発刊月 | 記事内容 |
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第1号 | 2019.9 | ?大阪市立大学「大学史資料館(大学博物館)」の設立をめざして ?山根徳太郎の難波宮発見を導いた「出土第1号」瓦 |
第2号 | 2019.10 | ?大阪商大生の学生時代を語る高尾弥三郎氏寄贈資料 ?元素分析の要であったクールマンの微量化学天秤 |
第3号 | 2019.11 | ?伝統とモダニズムの融合した登録文化財?1号館 |
第4号 | 2019.12 | ?日本列島史を書き換えた放散虫化石 ?古書はモノとして歴史を語る―1545年刊 『ザクセンシュピーゲル』 |
第5号 | 2020.1 | ?戦国末期の武家から都市大坂の牢人へ ?植物の多様性 標本から読み取るマツの特徴 「まつぼっくりのトゲとヘソ」 |
第6号 | 2020.2 | ?森ノ宮遺跡の人々 ―医沙巴体育app_沙巴体育平台-中国体彩网唯一官网推荐の古人骨コレクション― ?芥川龍之介書簡 ―初代学長?恒藤恭との友情― |
140周年展と大学史資料館(大学博物館)実現にむけてご寄附のお願い
大学史資料館(大学博物館)は大学史資料館整備構想の先行展示スペースの整備として、創立140周年記念事業にかかる夢基金の目標に設定されています。実現には皆さまのお力添えが必要です。より良い大学、そして親しまれる大学に、「長い歴史と伝統」を次の世代に伝えるためお力添えの程、お願いいたします。