子どもたちに化学の面白さを伝授!「化学の日 子ども化学実験ショー2018」に実験教室を出展
2018年10月20日(土)?21日(日)、神戸国際展示場1号館において開催された日本最大級の化学の祭典「化学の日子ども化学実験ショー2018」(主催:「夢?化学-21」委員会、関西化学工業協会)に研究支援課技術支援担当が実験教室を出展しました。大学や化学企業など産学共演で20種類の化学実験プログラムが用意され、2日間の来場者数は約3200名でした。
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本学ブース「星形の結晶を作ろう!」では、塩化アンモニウムの水に対する溶解度が温度により差があることを利用した結晶作りを行い、2日間で約450名の小学生?幼児にご参加いただきました。試験管の中に「星形」の結晶が次々と出てくると、「出てきた~」「やった!」「見て!」と歓声が上がりました。何も見えないところから結晶が現れるのを見て、化学の面白さや意外性を楽しんでいる様子でした。

