東日本大震災復興支援学生ボランティア募集
大阪市立大学は、東日本大震災の被災地支援の取り組みとして、下記のとおり学生ボランティアを募集します。
参加を希望される方は、以下の内容をよく読んだうえ、ご応募ください。
- 期間 平成23年7月1日(金)~7月4日(月)
- 活動場所 岩手県釜石市(釜石市災害支援ボランティアセンター)
- 活動内容 がれき撤去、泥出し、仮設住宅への引越し手伝いなど
- 募集人数 20人(教員1名、職員1名含む)?先着順
- 受付開始 平成23年6月9日(木)午前8時45分~
- 行程等
(1) スケジュール
月日 時間帯 予定 備考 7月1日 (金) 夕方 杉本キャンパス発、岩手県釜石市へ 車中泊 7月2日 (土) 朝
日中
夕方
夜釜石市内到着
現地での活動実施
活動終了
宿泊(岩手県気仙郡住田町の旅館)7月3日 (日) 朝
午前
日中
夕方宿舎発
現地到着
現地での活動実施
活動終了後、銭湯に寄り、杉本キャンパスに向け出発車中泊 7月4日 (月) 朝 杉本キャンパス到着?解散
岩手県気仙郡住田町世田米川向36-2
高橋旅館 TEL:0192-46-3018 - 参加費用
(1) 学生負担
宿泊費相当分 5,000円(事前研修当日に徴収します。)
ボランティア保険料 実費
参加期間中の飲食経費(食事代含む) 実費
(2) 大学負担
派遣バス経費、宿泊費の一部、3日目の入湯料、ビブス(市大名入り貸与品) - 持参するもの?服装等
(1) 水、食料
(2) 安全靴、帽子、ゴム手袋、軍手、防塵用マスク、着替え(下着、靴下、シャツ、ズボン各2~3枚)、洗面具、タオル数枚、雨具等
(3) ゴミ袋?ビニール袋 数枚(個人の汚れ物を入れるため)
(4) その他、各自で必要とするもの(現金、携帯電話(充電器)、目薬、のど飴、ティシュ、濡れティシュ、筆記用具、常備薬等) - 活動時の服装等
(1) 帽子をかぶり、汚れてもよい服装
(2) 安全靴など、靴底が丈夫な履物 運動靴を履き、安全靴を持参する方が、足も疲れません。
(3) カッパやウインドブレーカー 泥だしの場合、泥が跳ねて相当付くので、着用衣類をカバーするためにカッパ等が必要です。
(4) 肘まである厚手のゴム(ビニール)手袋、軍手数枚
(5) 薄手の手袋(厚手の手袋の上に着用、使い捨て)
(6) マスク(昼食前、昼食後で取り替える。防塵機能があるもの)
(7) ほこり?泥よけ用ゴーグル(使い捨て) ※あれば便利です。
(8) タオル、雑巾(数枚)
(9) 携帯ラジオを持っている人は、持参ください(地震等の情報収集用) - 注意事項
(1) ボランティア活動は、ボランティア本人の自発的な意思と責任により、被災地での活動に参加、行動することが基本です。
(2) 体調が悪い方、体力に自信のない方は参加できません。また、参加する場合は、保護者の同意が必要です。
(3) 相当汚れる可能性がありますので、捨てても惜しくない服装で参加してください。
(4) 長袖、長ズボン、帽子で汚れ対策、けがの防止対策をしてください。
(5) 活動場所には、活動に必要な物品(水等の飲料、昼食、タオル等)と貴重品だけを持って行きます。活動がしやすい(両手が使える)ように、荷物はひとまとめにしてください。リュックサックかウエストポーチ等が便利です。
(6) 活動場所では、トイレの確保が難しい状況です。現場近隣の避難所等を使用させてもらうこととなります。
(7) 被災地での活動は、危険が伴うことや重労働となる場合があります。自分自身で安全や健康を管理することが基本であることを理解したうえで、参加してください。
(8) 雨など天候によっては活動が中止となることがあります。
(9) 危険な地域ですので、個人行動は厳禁のこと。 - 応募締切
平成23年6月17日(金)までに、「東日本大震災被災地学生ボランティア参加申込書( Excel PDF」に必要事項を記入のうえ応募先あて、提出してください。 - 事前研修
参加される方には、事前研修を行いますので、必ず出席して下さい。
実施日:平成23年6月23日(木)18:30~19:30
場所:学術情報センター(予定) - 事後報告会への出席
参加された方は、後日報告会を開始した際は、出席していただくことになります。