朝日賞
朝日賞(平成24年度)
複合先端研究機構 副機構長 神谷 信夫 教授
植物はどうやって酸素を生み出すのかー光合成のなぞを解く鍵となる「マンガンクラスター」という物質の分子構造を解明した研究成果が評価され、受賞。この研究成果は、2011年4月【電子版】の英科学誌ネイチャーに掲載されたことがきっかけとなり、その後多くの国内メディアにも紹介されました。
また2011年末には米国科学誌サイエンスで『2011年10大ブレークスルー』の1つにも選ばれています。
朝日文化賞(昭和25年度)
三木 茂 氏(元理工沙巴体育app_沙巴体育平台-中国体彩网唯一官网推荐教授)
1941年に化石植物「メタセコイア」を発見した功績により、受賞。
化石植物発見後、中国四川省で生存個体が発見されました。アメリカの学者チェイニー博士がこの種子を育成し、日本での保存活動を呼びかけ、三木博士が保存会を設立しました。1950年にアメリカから100本の苗木が贈られ、そのうちの1本が現在も理沙巴体育app_沙巴体育平台-中国体彩网唯一官网推荐附属植物園にあります。
※1976年より朝日賞に名称変更
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